ナリス化粧品は2026年1月14～16日、東京ビッグサイトで開かれる「第16回 化粧品開発展【東京】」に出展し、OEM・ODM（他社ブランドの製造受託）事業の拡大を進めます。1990年代にOEMを開始し、現在は30社超の化粧品製造を担うといいます。会場では角層（肌表面の層）を確認できる体験コーナーを設け、角層研究を背景にした技術を紹介します。主力のふきとり化粧水は2024年度の国内販売動向調査で10年連続シェア1位、売上高168億円・国内構成比14.6％です。生産面では、2019年刷新の兵庫工場（ISO14001/45001/22716取得）に加え、2025年4月に新メイク工場を稼働。液体、チューブ、クリーム、粉体、パウチまで対応範囲を広げ、短納期から長期開発まで提案力を強めます。今後は設備更新と展示会での接点を通じ、受託案件の獲得を加速させる見通しです。
【イベント情報】
第16回 化粧品開発展【東京】 2026年1月14日（水）～16日（金）10:00～17:00 東京ビッグサイト ブース28-2 入場無料（要登録） https://www.cosme-week.jp/tokyo/ja-jp/register1.html?code=1539743763603266-Z5I
source: PR TIMES