ニッタ(本社・大阪市)は2025年のCDP評価で「水セキュリティ分野」においてリーダーシップレベルの「A-(Aマイナス)」に選定されました。あわせて「気候変動」分野は3年連続、「フォレスト」分野は2年連続で「B」評価となっています。CDPは企業などの環境対応を「気候変動」「水セキュリティ」「フォレスト」などで調査し、回答を基に8段階(A/A-〜D/D-)でスコア化する国際的な開示枠組みです。同社はサステナブル経営方針の下、北海道の社有林で森林資源の保全と活用を進め、水資源の涵養にもつなげる取り組みを実施。社有林の一部「十弗(とおふつ)の森」は2024年に環境省の「自然共生サイト」に認定されています。今後も水資源の有効活用や森林保全などを継続し、環境課題への対応を経営の重要事項として深化させる方針です。

source: PR TIMES

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