相続に伴う不動産の整理を手がけるネクスウィル(東京都港区)は、実家じまいを一括で支援する新たな考え方「ワンストップ実家じまい」を打ち出しました。取り組みの内容や実際の利用者の声は、2026年1月14日22時放送のテレビ東京「WBS(ワールドビジネスサテライト)」で紹介されました。
実家じまいは、年末年始の帰省を機に相談が増えやすい分野です。同社は、何から着手すべきか分からない、書類や手続きが複雑、相続人間の調整が難しい、訳あり物件は売却先が見つかりにくいといった課題を整理しました。
背景には、空き家、共有名義(複数人での所有)、再建築不可など市場で扱いづらい物件が増え、所有者不明化の懸念もあることがあります。同社は訳あり不動産の買取再販事業「ワケガイ」を軸に、売却などの「物理的な整理」に加え、相続・共有名義の相談、家族間の意思整理といった心理面の負担軽減も支援範囲に含めるとしています。今後は、相談需要の高まりを背景に、実家じまい支援のサービス設計や連携体制が広がるかが焦点になりそうです。
