帝国データバンクは、パチンコホール経営法人の実態調査(2025年)で、2025年の法人数が1130社と前年から71社減(5.9%減)だった一方、総売上高は12兆433億円(2.8%増)と2年連続で増加したと明らかにしました。
法人数は2016年の2492社から10年間で1362社減り、54.7%減となりました。背景にはM&Aや廃業の進行があります。一方で売上は、コロナ禍で2021年に前年比23.6%減と落ち込んだ後、来客数が回復し、12兆円超えは2020年(15兆3292億円)以来5年ぶりとなりました。2022年に登場したスマートパチスロ(スマスロ)が追い風とされます。
収益面では、損益が判明した412社のうち黒字は71.6%で、5年ぶりに7割を超えました。ただし赤字企業のうち54.7%は2期連続赤字で、光熱費や労務費の上昇が重荷となる法人もあります。倒産は2025年が16件と前年23件から30.4%減りましたが、2026年は6月までに14件と増加の兆しも出ています。
今後は、離れていたファンの呼び戻しや新規獲得、既存客の流出抑止が焦点です。キャッシュレス決済の導入拡大は利便性向上につながる一方、スマホゲームアプリと競合しない人気遊技台の開発など、客層拡大に向けた取り組みが求められます。
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PRTIMES
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「パチンコホール」総売上高は微増も 法人数は10年間で半減 黒字企業割合は5年ぶりに7割超え、倒産件数は小康状態続くも増加の兆し







