パンチ工業は12月15日、パンチグループのパーパス「ものづくりによる信頼、真摯な技術、自由な創造力で、次世代の豊かな未来をカタチづくる」が生まれるまでの過程を描いた漫画「パーパス誕生物語」を企業サイトで公開しました。社員の理解促進と行動浸透を狙い、社内向け施策として企業方針を漫画化する試みを導入しました。従来はパワーポイントや社内報で周知してきた一方、「文字が多く読みにくい」との声があり、ストーリー形式へ転換。主人公は中途入社の新田悟さん(28)と、策定プロジェクトのチームリーダー神崎友梨佳さん(32)で、パーパスの目的や策定経緯をたどります。パーパスはコピーライター等に委託せず、若手・中堅中心のプロジェクトが議論し、全社員アンケートやヒアリングも実施して言語化しました。同社は特注金型部品で世界シェア1位(同社推計)を掲げ、連結売上高408億円(2025年3月期)、従業員3,463名(同3月末)。漫画をきっかけに、パーパスに根付いた自発的行動の拡大を見込みます。

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パーパス漫画掲載ページ https://www.punch.co.jp/about.html

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source: PR TIMES

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