2025年(1~12月)のビーフン・フォーなど米を主原料にしためんの輸入量は1万1811トンとなり、前年比105%で2年連続の過去最高を記録しました。ケンミン食品(兵庫県神戸市)の輸入量も5155トン(前年比101%)で2年連続の過去最高です。いずれも通関統計(比較可能な1988年以降)などに基づき、2026年2月17日に同社が示しました。
国別ではタイが6297トンで最大(前年比99.8%)となる一方、ベトナムは4929トン(前年比110%)と伸びました。背景として同社は、健康志向・簡便志向の浸透に加え、食品値上げに伴う節約志向で米めんへの関心が高まった点を挙げています。
フォー需要については、在留ベトナム人数が2024年6月末時点で66万人と、10年前比で約6倍に増えたことも後押し要因と説明します。あわせて、当社グルテンフリー(小麦などに含まれるたんぱく質「グルテン」を避ける食品)商品は14SKUを展開し、2025年の売上は約2.3億円(前年比107%)でした。ライスパスタは129%、グルテンフリーラーメン群は161%と伸長しています。
同社は、米めんへの関心が継続すれば輸入量や関連商品の販売拡大が続く可能性があるとしています。今後は為替や各国の供給動向、国内の健康・節約志向の変化が市場の伸びに影響しそうです。
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公式HP:https://www.kenmin.co.jp
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ビーフン・フォーの輸入量※1が2年連続で過去最高※2を更新!大台の10,000トンをさらに超える
