フォーネスライフ株式会社は、出産・育児と仕事の両立支援を強化し、2026年1月1日から新制度を適用します。柱は、子ども1人あたり最大65万円を支給する「産前・産後ペアレント・ファンド」の導入と、「配偶者出産休暇(有給10日)」の新設です。対象は性別や職種を問わず、育児への参画を後押しします。
産前・産後ペアレント・ファンドは2つで構成されます。育休取得に向けた「育休計画シート」を提出した社員に子ども1人につき10万円を支給する「産前ペアレント・ファンド」と、本人または配偶者が出産し養育する社員に子ども1人につき55万円を支給する「産後ペアレント・ファンド」です。合計で最大65万円となり、通院費やベビー用品準備、出産後の初期費用などの負担軽減を想定しています。
配偶者出産休暇は、配偶者の出産前後それぞれ8週間の期間内で取得でき、有給で10日付与されます。出産に伴う家庭内の役割増を見据え、育児開始期に必要な時間を確保しやすくする狙いです。
背景には、子育て世代の社員が増えるなかで、妊娠・出産・育児期に生じやすい両立不安への対応があります。同社は、制度整備を通じて「働き続けたい」という意向を支えるとし、今後も柔軟な働き方やキャリア形成支援など、社員と家族を取り巻く環境の整備を進める見通しです。
