プライム上場企業の全役員18,705人のうち、社内出身の女性役員比率は2.2%にとどまります。社外役員の女性比率は16.2%で、社内登用とのギャップが大きい状況です。
チェンジウェーブグループ(東京都港区)は3月5日、国際女性デーを前に、社内出身女性が経営層へ進みにくい要因として、経営視座の獲得機会や挑戦経験、意思決定ネットワーク、フィードバック機会の不足といった構造課題を挙げました。管理職層でも女性比率は課長級15.9%、部長級9.8%にとどまり、上位層に向かうほど細る実態が見えます。
同社は対策として、GET(Go, Engage, Transform)プログラムで経営人材育成を支援します。マインドセット転換に加え、ケーススタディと1on1の伴走を組み合わせ、意思決定の考え方や経営課題の捉え方を鍛える設計だとしています。
佐々木裕子CEOは、2030年までに女性幹部1000名の輩出を目指す考えを示しました。今後は、育成機会の継続提供に加え、評価・登用プロセスの見直しやアンコンシャスバイアス対策を含めた運用の実効性が問われます。
【イベント情報】
日程:2026年6月1日(月)開講(全6日間・11月まで)
対象:部長・役員候補の女性管理職
公式詳細URL:https://changewave-g.com/news/event/get-the-4th
PRTIMES
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【国際女性デーを前に】プライム企業の“社内出身”女性役員は2.2% 問われるのは“育成設計”か
