Vetrina Mia Limited(ベトリーナ ミーア)は、2026年プレ・スプリングに向けた日本キャンペーンを発表しました。撮影地は京都・大阪・東京の3都市で、撮影期間は約1カ月です。フィレンツェのレザークラフトと日本の美意識を重ね、欧州の顧客に日本の都市・文化の個性を伝える狙いだとしています。日本をアジア展開の最初の目的地に選んだ理由として同社は、「品質は表面的な記号ではなく細部に宿る」という価値観への共感を挙げ、ロゴやトレンドより素材や構造、長期使用を重視する消費者意識と親和性があると説明しました。キャンペーンは3都市を「静かに、意図をもって巡る道行き」として構成し、完成ビジュアルに加えて準備段階や舞台裏など制作プロセスも記録する方針です。ラグジュアリーを「文化体験」と位置づけ、今後はフランスなど欧州各地の若手デザイナーによる新ブランド紹介も予定しています。加えて、廃棄物削減を目的にバッグ下取りプログラムを準備中で、一定条件を満たす品を特典・割引と交換し、下取り品は寄付する計画です。今後は、キャンペーン公開時期や下取り制度の条件、寄付先など具体設計の開示が焦点になります。