ミスギ工業(岡山県倉敷市)は2026年2月26日、社員のプトラ・バガス・アリヤント氏が建設分野の特定技能2号試験に合格し、築炉職種での特定技能2号合格者として日本初になったと発表しました。合格により、今後5年間は日本で在留し業務に従事できるとしています。

同氏は技能実習生として来日後、築炉工事で5年間の現場経験を積み、特定技能1号へ移行後も多数の現場で技術向上に取り組んだ結果、合格に至ったということです。築炉は高炉や工業炉、焼却炉などに耐火材を施工する専門職で、安全面の配慮や品質管理が重要とされます。

特定技能制度は人手不足分野で一定の技能を持つ外国人材を受け入れる仕組みで、特定技能2号は高度な技能に加え、安全管理や工程管理、後進育成力なども総合的に評価されます。同社は今回の合格を、建設分野の人手不足に対応する外国人材の育成・定着支援と技能継承の成果として位置づけています。

今後は同氏がより責任ある立場で現場に関与することが見込まれ、同社は国籍を問わず成長できる環境整備を進める方針です。また、同社は国土交通省所管の「外国人材とつくる建設未来賞」で「外国人材育成賞」を岡山県内で初めて受賞した実績も挙げ、取り組みの継続を示しています。

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公式HP https://misugi-eng.com

PRTIMES

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