リーフラスは2025年12月25日、総額25億円のコミットメントライン契約を結んだと発表しました。内訳は筑邦銀行がアレンジャー兼エージェントの10億円、みずほ銀行が同15億円で、いずれも資金使途は運転資金です。貸出人は前者が筑邦銀行とSBI新生銀行、後者がみずほ銀行、佐賀銀行、福岡銀行、りそな銀行です。コミットメントラインは、あらかじめ定めた枠内で必要時に資金を借りられる契約で、資金調達チャネルの多様化と財務基盤の強化につながります。リーフラスは2025年10月に米NASDAQへ上場しており、子ども向けスポーツスクール会員数は約7万人としています。今後はスクール事業とソーシャル事業の拡大に加え、海外での子ども向けスポーツスクールの買収などを通じて、非認知能力（意欲や協調性など学力以外の力）を育むメソッドの海外展開を進める方針です。
【関連情報】
公式サイト https://www.leifras.co.jp/
IRサイト https://ir.leifras.co.jp/jp/
source: PR TIMES