ローランド ディー.ジー.(静岡県浜松市)は2026年6月19日、「全日本物流改善事例大会2026」でSCM部門の改善事例2件が優秀事例に選ばれ、発表しました。同大会の優秀事例は2026年に48件とされ、過去最多です。

発表の1件目は、海上コンテナの積載シミュレーションツールを導入し、積載状況を可視化した取り組みです。受注部門、ロジスティクス部門、海外顧客、出荷現場の四者で視覚的に共有できる運用を整え、積載方法の見直しと連携の強化につなげました。

2件目はService parts ASSY(保守用部品の組み立て品)の梱包改善です。梱包仕様とダメージの相関を分析し、製品特性に基づく新梱包を設計、落下試験などで評価したうえで出荷検査基準を新規策定し工程に組み込みました。結果として物流コストは年間約61万円、累計で約480万円の削減見込みで、品質チェック工数も約10分/台削減したとしています。

同社は輸送効率向上やコスト削減に加え、品質向上、環境負荷低減、物流の「2024年問題」への対応を見据え、部門横断の改善活動とSCM領域のデジタル化を進める方針です。今後はグローバル物流の最適化と環境負荷低減の両立を目指します。

【イベント情報】
イベント名:全日本物流改善事例大会2026
内容:SCM部門の改善事例2件が優秀事例として選出され発表

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PRTIMES

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