大阪・関西万博の共創枠「TEAM EXPO 2025」に連動した「次世代共創リーダー育成プロジェクト」で、8カ月型プログラム「Co-Lab Gears(コラギア)」参加学生の活動が万博終了後も続いています。運営は一般社団法人エッジソン・マネジメント協会で、2025年12月時点で第6期を実施中です。
背景には、万博後もオンライン基盤「EXPO COMMONS」や関連イベントを通じ、共創の発信が継続している点があります。10月12日には万博会場のTEAM EXPOパビリオンで成果発表会「エッジソン-1 グランプリ」を開催。高評価団体として、防災グッズを“贈り物”として再定義し高島屋と販売連携する「OLEA」や、中学校授業・訓練参画を重ね2026年末に避難所訓練「REScue」を計画する「En」、北九州拠点で「関門サーモン」関連の商品開発等を進める「CityCircle」などが活動を広げています。
12月13~14日の冬合宿では中間発表を実施し、教育(自己効力感)や防災、多文化共生などのテーマで検討と実装を進めました。今後は、企業メンター伴走型の枠組みを通じ、各地の取り組みが地域連携や商品・イベントへ波及するかが焦点となります。
source: PR TIMES
