三井不動産と北海道電力は、北海道北見市美園の新規メガソーラー（設備容量3,129kW）で発電する再生可能エネルギー電力を、送配電網を介して三井不動産の施設へ供給するオフサイトフィジカルコーポレートPPAの契約を結びました。運転開始は2026年1月1日で、年間発電量は約400万kWhです。供給先は三井アウトレットパーク北広島、札幌三井JPビルディング、北一条三井ビルディング、三井ガーデンホテル札幌、三井ガーデンホテル札幌ウエストの共用部となります。コーポレートPPAは企業が再エネを長期・固定価格で調達する仕組みで、フィジカル型は電力と環境価値をセットで受け取る点が特徴です。三井不動産は2030年度までにメガソーラー開発で年間3.8億kWh相当を目標に掲げ、北海道電力は温室効果ガス排出量を2030年度までに46%減（サプライチェーン）などの方針を示しています。両社は再エネ開発に加え、省エネや蓄電池活用でも連携を進める見通しです。
【商品情報】
発電所名：三井不動産北見市美園太陽光発電所
所在地：北海道北見市美園
設備容量：3,129kW
年間発電量：約400万kWh
運転開始：2026年1月1日
source: PR TIMES