三菱電機ビルソリューションズ(MEBS)は2026年1月21日、日立製作所が保有する三菱日立ホームエレベーターの株式を取得し、同社を完全子会社化する株式譲渡契約を結びました。取引の実行は、関係当局の認可取得など一般的な前提条件の充足を条件とします。今後は小型エレベーター事業の意思決定を一体化し、成長と競争力の強化を狙います。三菱日立ホームエレベーターは2000年10月の設立以来、ホームエレベーターや小規模建物・共同住宅向けの小型エレベーターを展開し、これまでに世界50カ国へ製品を提供してきました。市場では、老朽機のリニューアル需要の拡大に加え、国内の高齢化やバリアフリー化、単身世帯増加を背景に、老人福祉施設や賃貸住宅向けの需要増が見込まれています。MEBSは完全子会社化により、開発、製造、販売、据付、保守、更新までの体制を統合し、幅広い昇降機ラインアップの強みを生かした事業運営を進める方針です。

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