鉛筆削り製造の中島重久堂(大阪府松原市)は2026年3月12日、前社長・中島良規氏の遺志に基づき、大阪府へ1億円を遺贈したと明らかにしました。遺贈金は「大阪府イノベーション創出基金」の個別基金として運用されます。
同社によると、資金は大阪府内の中小企業を対象に、機械加工における熟練技術の継承に関する補助金として活用される予定です。手作業の技能や加工ノウハウを次世代へ移す取り組みを支える狙いです。
背景には、同社が過去に大阪府の「中小企業近代化資金融資制度」を通じて設備導入支援を受けた経緯があります。最新成形機や高精度金型の導入により量産体制と品質を確立した経験を踏まえ、「受けた支援を社会へ循環させる」考えを形にしたとしています。
遺贈は大阪府商工労働部中小企業支援室を通じて行われました。基金運用が本格化すれば、府内企業の人材育成や技能継承の取り組みが広がる可能性があり、同社も1933年創業のものづくりで培った技術と信頼を未来につなぐ方針です。
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公式HP https://njk-brand.co.jp
詳細URL https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/fumin/o110080/prs_50790.html
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PRTIMES
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つながっていく中島重久堂の企業風土
