住友重機械工業は、国際環境NGOのCDPが公表した「水セキュリティレポート2025」で、8段階評価(A〜D-)の最高位「A」を獲得し、Aリスト企業に選ばれました。水分野で取り組みと情報開示が最上位と評価された形です。
同社は1991年に環境方針を定め、水資源の有効利用や水質汚濁の防止を継続してきました。近年は、生物多様性に影響しうる水リスクを重視し、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)に関する情報開示も始めています。TNFDは、自然資本に関する企業リスクと機会の開示枠組みです。
水は同社にとって大量使用する資源ではない一方、事業継続に不可欠として長期的な削減活動を続けています。気象災害の激甚化を踏まえ、油類漏洩などの水リスク対応も進めているとしています。今後は、水資源の有効活用、水質汚濁防止、水害リスク対策の強化を継続する方針です。
