ロボットスタート株式会社(東京都渋谷区)が運営するポッドキャスト向けアドネットワークで、個人ポッドキャスターへの2025年12月の月間報酬額が500万円を超えました。日本のポッドキャスト市場は海外、とくに米国と比べて成長が遅れているとされ、同社は要因の一つに広告などの資金循環不足を挙げています。そこで、放送局と提携して国内上位番組に広告を出しやすい枠組みを整え、再生数が少ない段階からでも収益化しやすい環境づくりを進めているということです。さらに、ポッドキャスト広告の取り扱いに関心を持つ100社超の広告代理店との連携を広げ、広告出稿の接点を増やします。加えて企業と組み、「ポッドキャスター×社会課題解決」型の取り組みで再生数に依存しにくい収益源の創出も狙います。収益機会の拡大が継続すれば、個人が参入しやすい市場基盤の形成につながる可能性があります。
