出光興産(東京都千代田区)は2026年3月17日、LNG(液化天然ガス)事業への本格参入に向け、EIGが設立・運営するLNG事業会社MidOcean Energyへ5億米ドルを出資すると明らかにしました。契約締結は2026年3月中を予定し、実行は競争法上必要な許認可の取得が前提です。

狙いは、LNG分野での事業機会の獲得と、エネルギーの安定供給に向けた取り組みの強化です。背景として、出光興産はベトナムでのガス田開発や、北米でデータセンター併設のガス発電所向け天然ガス供給などを展開してきました。LNGは石油・石炭より燃焼時のCO₂排出量が少なく、供給地域の分散により調達先を多様化しやすい点が特徴です。

相手方のEIGは、2025年12月31日時点の運用資産残高が254億米ドルで、投資実績は43年、6大陸44カ国で425件、累計投資額は534億米ドル超としています。MidOcean EnergyはLNG CanadaやGorgon LNGなどへの参画実績があるとされ、出光は同社との戦略的パートナーシップで市場参入機会の獲得を進める考えです。

今後は、許認可取得の進捗と契約締結の確度が焦点となります。アジアで需要拡大が続く中、出光が同提携を通じて中長期の成長をどこまで具体化できるかが注目されます。

【関連リンク】
EIG Global Energy Partners URL: https://eigpartners.com
MidOcean Energy URL: https://midoceanenergy.com

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