北國銀行は2026年2月13日、SANUとポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)の契約を結び、3億円を運転資金として融資します。評価と実施の枠組みが国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)の「ポジティブ・インパクト金融原則」に適合していることについて、日本格付研究所(JCR)の第三者意見書を取得しました。
PIFは、資金使途に加えて企業活動が生む環境・社会面の良い影響(ポジティブインパクト)と管理体制を評価し、継続的な改善を促す融資手法です。北國銀行は、SANUが生態系保護方針に基づいて拠点を開発・管理する取り組みや、国産木材の利用拡大によるサーキュラー建築(資源循環を前提にした建築)の推進などを支援します。
また、健康診断受診率の維持を通じた労働環境の充実など、社会面の取り組みも後押しし、地域企業のサステナビリティ経営とSDGs達成への貢献を狙います。北國銀行は法人営業で顧客の課題を起点にした支援や、ESG・SDGsコンサルティングも提供しています。
今後は、本件を含むPIFの活用を広げ、地域の環境保全と持続的発展に資する金融の役割が一段と問われます。企業側にも、取り組みの実効性を示す評価の透明性が求められそうです。
【関連リンク】
詳細URL(北國銀行プレスリリース/PIF評価書):https://www.ccig.co.jp/_wp/wp-content/uploads/2025/10/20251031-3.pdf
SANU公式HP:https://corp.sa-nu.com
北國銀行 ESGの取組み:https://www.hokkokubank.co.jp/corporation/sustainability/index.html
ESG・SDGsコンサルティング:https://www.ccinnovation.co.jp/service/esg-sdgs
