産直通販サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデンは2026年3月19日、登録生産者267人への緊急アンケート結果を公表しました。2026年3月18日時点で、生産活動への影響を「実感している」は66.7%で、このうち「大きく影響が出ている」は21.3%でした。
影響が出ている項目は燃料費(軽油・ガソリンなど)が89.5%で最多で、光熱費は24.7%、肥料価格は24.3%でした。今後、燃料費以外で影響が出そうな項目としては、梱包資材が73.0%、肥料が66.3%、ハウス資材・農業資材が59.6%となり、物流や資材を含む広範なコスト増が懸念されています。
事態が長期化した場合、「経営継続への不安・悪影響が出そう」は81.3%で、「大きく影響が出そう」は41.9%でした。対応策は、現時点では値上げ検討が39.7%で最多一方、「運営方法の見直しはしていない」も33.0%ありました。長引けば値上げを検討せざるを得ないは67.0%で、価格転嫁は「まだ決めていない・わからない」42.3%、「これから転嫁する予定」38.6%でした。値上げ幅は1-10%程度が47.6%で、注文数減少への不安は74.2%に上りました。
中東情勢やホルムズ海峡をめぐる緊張によるエネルギー供給不安を背景に、一次産業のコスト上昇は継続する可能性があります。価格転嫁が進まない局面では、生産縮小や設備投資延期(21.3%)などの動きが広がる余地があり、需給と消費行動の両面で影響の行方が注目されます。
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