KiiRO1010が「友達コミュニケーション・プランニング」を公開。TVCM、WEB、SNS、グラフィックの4領域を横断し、企業と生活者が“横並び”で関わる状態を設計します。広告を「好きの入口」と位置づけ、公開日は2025年12月3日。実績はランドクルーザーなど4件、提供は6領域です。
背景には、認知は取れたのに売れない、世界観が伝わらないといった制作現場の“温度差”があります。意図と受け手の気持ちがズレると、好意形成が進みません。
同プランは、企業自らが“ファンの一人”として語る視点を採用し、丁寧な対話で想いを生活者の好意に届く温度へ翻訳する「温度合わせ」を中核に据えます。「友人に勧めるなら」を起点に、語りたくなる文脈と参加の場を設計し、映像やコピーを一つの世界観で束ねます。
制作はTVCM、WEB CM、SNS運用、グラフィックを一貫管理。ハウスエージェンシー由来の中長期設計を生かし、案件ごとに最適チームを編成します。広告費を「ファン活動費」と再定義し、今後は参加度や継続率と売上・LTVの関係をどう可視化するかが焦点です。世界観を揃えることでメディア横断の重複投資を抑える狙いです。
source: PR TIMES
