「身に着ける資産」への関心が高まる中、2026年1月14日~17日に東京ビッグサイトで日本最大級のジュエリー展「第37回 国際宝飾展」が開かれます。出展は620社、展示は125万点予定で、1粒2億5,000万円の天然ファンシーカラーダイヤや4億円の非加熱天然ルビーなど高額品も並びます。円安・インフレや金価格の高騰を背景に、装飾目的に加えて換金性を意識した需要が増えているとされ、会場では喜平ネックレス、希少石、プレミアム・パールなどが紹介されます。高価格帯が「売れない」ではなく「保有する」選択肢として意識される局面で、取引現場の動きが注目されます。今後は価格変動リスクを抱えつつも、実物資産としての位置づけが一段と広がるかが焦点です。

【イベント情報】

第37回 国際宝飾展

2026年1月14日(水)~17日(土)

東京ビッグサイト

公式URL https://www.ijt.jp/tokyo/ja-jp.html

source: PR TIMES

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