売れるネット広告社グループの連結子会社・売れるネット広告社は、新設した「グループ・リードジェネレーション部」が上半期予算の商談設定数250社を前倒しで達成し、上半期見込みを280社へ上方修正しました。いつ、2025年10月に設置した同部門が、設立から約2カ月で120社超の新規商談を設定したことが背景です。部門は広告運用やクリエイティブ、CRM(顧客管理)やデータ活用を統合し、グループ各社へ案件を安定供給する役割を担うといいます。リード(見込み客)獲得の仕組み化により、個人依存ではなく再現性を高めた点を特徴に挙げています。またコスト構造が比較的固定的なため、リード・商談の増加が利益率改善につながりやすいと説明しました。なお今回の上方修正が連結業績に与える影響は軽微としつつ、2026年7月期の連結業績へのプラス寄与を見込むとしています。今後はAI活用によるリード創出の高度化や、SaaS、広告、CRM、越境EC領域への展開強化を進める方針です。
source: PR TIMES
