大和ハウス工業は2026年2月27日、経済産業省の令和6年度補正「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金」に採択された「ウクライナ公営住宅向けプレハブ住宅の生産・建築・提供FS(実現可能性調査)実証」を開始しました。採択決定は2025年10月3日、補助金の交付決定は2026年2月20日です。
事業の舞台はウクライナとポーランドです。プレハブ技術を用い、ポーランドに住宅の仮設生産施設を設置して生産したうえで、ウクライナへ輸送し、現地で組み立て・建築・供給するまでの一連の流れを検証します。プレハブは部材を工場で生産し、現地で短工期に組み立てる工法です。
FSでは、品質や価格評価などの評価データを収集し、輸送・建築のオペレーション(作業手順や運用体制)を検証するとともに、事業採算性の見通しを把握します。大和ハウス工業は災害時の仮設住宅対応や海外での避難民・被災者向け住居供給の実績を背景に、ウクライナの政府・地方自治体が求める質の高い公営住宅の供給につなげたい考えです。
実証事業は2027年4月15日に開始し、期間は2028年9月末までを予定しています。今後はFSで得た課題やデータを基に、中東欧市場での本格展開に向けた競争力の確認と、ウクライナ住宅復興への継続的な関与が焦点になります。
【イベント情報】
スケジュール:2025年10月3日 採択決定/2026年2月20日 補助金交付決定/2026年2月27日 FS事業開始/2027年4月15日 実証事業開始(~2028年9月末まで(予定))
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経済産業省の令和6年度補正「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(ウクライナ復興支援・中東欧諸国等連携強化)」事業に採択
