大和ハウス工業は米国で賃貸住宅開発を始め、第一弾としてテキサス州セリーナで賃貸住宅「Prose Ownsby Farms」を2026年2月上旬に着工します。総戸数は414戸(8棟)で、総事業費は約170億円、竣工は2028年1月の予定です。

出資はDaiwa House USA Holdings Inc.を通じ、実務上は100%出資子会社のDaiwa House USA Member, LLC.からプロジェクトに参画します。共同開発相手はAlliance Residential Company(アライアンス・レジデンシャル社)で、同社は米国で賃貸住宅の開発・管理・運営を20棟6,000戸(2025年12月末時点)手がけています。

物件は地上3階建てまたは4階建ての木造で、1ベッドルーム258戸、2ベッドルーム156戸。敷地面積は65,154m²、住戸面積は40,265m²、住戸の広さは70㎡台〜100㎡台で、月額賃料は約20万円台〜30万円超を見込みます。大和ハウスは2024年11月に同社持分35%を取得しており、住宅価格の高騰などを背景に底堅い賃貸需要の取り込みを狙います。

狙いは、米国売上高の約9割を戸建住宅事業が占める見込み(2025年3月期)という収益構造を見直し、景気や金利の影響を受けやすい戸建偏重のリスクを下げて安定収益を確保することです。今後はキャッスルロック社の一部出資に加え、スタンレー・マーチン社やトゥルーマーク社の参画、日系投資家との共同事業も視野に入ります。

【商品情報】
物件名:プロウズ・オウンズビー・ファームズ(Prose Ownsby Farms)
所在地:アメリカ合衆国テキサス州セリーナ
着工:2026年2月上旬
竣工:2028年1月(予定)
構造:木造(地上3階建てまたは4階建て)

PRTIMES

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