大和アセットマネジメントは2026年1月9日、投資対象の残存期間が約20年の超長期日本国債に投資し償還まで保有する投資信託「iFreeHOLD 日本国債2045(3・9月定期分配型)」を新規設定します。運用管理費用(信託報酬)は年率0.1265%(税込)で、年2回(3月・9月)の分配を想定します。初回決算日は2026年9月25日です。

同ファンドは国債の利金(クーポン)を分配原資とし、100円から1円単位で取引できる点を特徴とします。国債は国が発行し為替リスクがない一方、購入価格が額面(100円)を上回るか下回るかで利回りが変わり、金利動向により価格は変動します。NISAの成長投資枠の対象で、購入時手数料を徴収する販売会社はないとしています(条件は販売会社により異なる場合)。

取り扱いはSBI証券、楽天証券、マネックス証券(2026年1月16日開始)、松井証券(同1月26日開始)。超長期金利への関心が高まる局面で、個人の国債投資の選択肢が広がる可能性があります。

【商品情報】

特集ページ https://www.daiwa-am.co.jp/special/ifree/hold_jgb2045/

source: PR TIMES

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