金製品の展示販売会「大黄金展」が2026年1月3日から12日まで、松坂屋名古屋店(名古屋市中区)で開かれます。会場では大谷翔平選手をモデルにした等身大の黄金像「黄金のバッター 大谷翔平」を名古屋で初めて特別展示し、参考価格は税込5,500万円です。
黄金像は金箔1,550枚を用い、高さ約1.9m(台座からバット先端まで約2.4m)です。価格は大谷選手が2024年に達成した「50-50」にちなんだ設定としています。あわせて「大谷翔平 純金コレクション2025」として、純金100g・直径約5.4cmのメダル(2種)を各6,985,000円で販売予定です。
会場には仏具・仏像や大判小判、和洋食器、縁起物の置物などを含む金製品が総点数1,000点以上そろうといいます。金相場上昇で関心が高まる中、金・銀・プラチナの無料査定と現金買取も実施し、X線分析器で鑑定します。混雑時は入場制限の可能性があり、価格は相場で改定される場合があります。今後は関連商品の動向や来場需要が注目されます。
