Colorida Style(東京都新宿区)が運営する「ダイバーシティのすすめ」は2026年3月18日、国際女性デー2026に合わせ、DEI推進が企業業績に与える影響を学術研究の結果から整理したホワイトペーパーを公開しました。正社員女性比率が30〜40%の企業はそれ未満の企業よりROAが有意に高いなど、数値で示しています。
同ペーパーは慶応義塾大学商学部の山本勲教授による上場企業のパネルデータ分析などを基に再編した内容です。管理職の女性登用率が15〜20%の企業は5%未満の企業よりROAが有意に高く、女性管理職比率の上昇は2〜3年後のROAを高める効果があるとしています。
また、管理職女性登用率が15%以上の企業では、5%未満の企業に比べ生産性(TFP、全要素生産性)も有意に高いと記載しました。業績につなげる条件として、長時間労働の是正、年功序列賃金からの脱却、人材パイプラインの構築、組織風土改革などを挙げています。
2026年4月の女性活躍推進法改正で情報開示義務の対象拡大が見込まれる中、同社はDEIを「コスト」ではなく「投資」として捉えるための定量的根拠の提示を狙います。今後は養成講座(全6回)や無料オンラインセミナー、DEI可視化ツール「IncluMo」の提供と限定3社の無料トライアルを通じ、データに基づくDEI推進支援を進める方針です。
【イベント情報】
講座:DE&I組織開発コンサルタント養成講座(2026年5月20日〜9月30日、全6回・オンライン、費用33万円(税込)、3/20まで早割22万円/税込)
無料オンラインセミナー:なぜ1on1はうまくいかないのかーキャリアブレイクがつくる“自己対話”から始まる組織変革(2026年4月24日15:30‐17:00)
無料トライアル:IncluMo(限定3社)
公式HP:https://diversity-susume.com
