北海道室蘭市は2025年12月3日から、日本製鋼所M&Eの工場内「瑞泉鍛刀所」で鍛えた日本刀(刀・太刀・短刀)6振りを、ふるさと納税の返礼品として取り扱っています。寄付額は2,868,000円と5,190,000円が示され、刃渡りは短刀20.2cm・25.5cm、刀70.0cm・73.5cm、太刀73.5cm・75.0cmです。瑞泉鍛刀所は1918年に開設され、伝統的な日本刀製作技術を100年以上継承してきたとされます。民間企業が鍛刀所を運営する例は国内で日本製鋼所M&Eのみとしており、同社の鍛鋼(鋼を鍛えて強度を高める加工)で培った技術の延長線上にある工芸品として位置づけます。掲載は楽天市場、ふるさとチョイス、ふるなびなどで、室蘭市は地場産業の魅力発信と寄付拡大につなげ、返礼品拡充を進める方針です。
【商品情報】
室蘭市ふるさと納税ホームページ https://www.city.muroran.lg.jp/life/?content=1150
掲載ポータルサイト 楽天市場/ふるさとチョイス/ふるなび
source: PR TIMES
