岐阜県岐阜市で2月12日、一般社団法人サステイナブル・サポートが「WORK!DIVERSITYプロジェクトin岐阜 2025年度 成果報告会」を開きました。就労困難者と企業をつなぐ仕組みづくりや官民連携、政策提言の方向性が議論され、実績として2026年1月30日時点の問い合わせ累計300件、利用決定70名、一般就労24名(全員が中小企業)が示されました。
会場は「みんなの森 ぎふメディアコスモス」(岐阜市司町40-5)で、自治体関係者、企業、支援機関、市民らが参加しました。後藤千絵氏らが活動報告を行い、パネルディスカッションでは受け入れ設計(現場の業務切り出し等)や定着支援(職場内の相談体制など)、超短時間雇用などの働き方を論点に据えました。
背景として、働きたいのに制度の狭間で働きづらさを抱える人は約600万人、うち就労が実現していない層は270万人という推計が示されました。2025年7月には県内企業17社の声を集約し、4つの政策提言をまとめて提出しており、制度面の後押しや広域連携、マネジメントセンター構想なども共有されました。
今後は次年度以降、相談導線の整備と企業連携の拡充、定着支援の質向上を重点化し、早期アセスメントや段階的な就労機会の提供を進める方針です。採用から定着までを一体で支える地域の仕組みとして、提言内容の実装が進むかが焦点になります。
【イベント情報】
名称:WORK!DIVERSITYプロジェクトin岐阜 2025年度 成果報告会
日時:2026年2月12日(木)13:30~15:30
会場:みんなの森 ぎふメディアコスモス「みんなのホール」(岐阜県岐阜市司町40-5)
公式HP:https://sus-sup.com
関連サイト:https://workdiversitygifu.com
