兵庫県川西市は関西学院大学大学院司法研究科(ロースクール)と、相互連携に関する協定を結びました。協定締結は1月29日で、2月2日13時45分に川西市役所で内容を公表しました。狙いは地域で求められる高度な法務人材の育成です。

協定では、市役所職員のうち希望者を同研究科へ聴講生として派遣します。聴講生は正規の学生ではない立場で授業を受け、実務に必要な法的知識を体系的に学ぶことを想定しています。

あわせて、同研究科の学生を市役所で受け入れ、エクスターンシップ(短期就業体験プログラム)を行います。市は職員研修に力を入れ、弁護士資格を持つ職員を積極採用してきた背景があり、弁護士職員の提案が協定締結のきっかけになりました。

市は4月の新学期から職員派遣を始める計画です。学生の受け入れは、弁護士職員が在籍する部署などで実施し、自治体業務を体験できる機会を提供するとしています。

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