広島県三次市で、冷蔵ロッカー型の「お米自動販売機」が稼働し、設置から2カ月足らずで政府備蓄米5kgが700袋以上売れました。いつでも購入できる24時間販売と温度管理による鮮度維持が特徴で、現金に加えキャッシュレス決済にも対応します。設置したのは米穀販売・精米を手がける三次食糧(同市)で、店舗以外の販売チャネル拡大が狙いです。導入機は半屋外対応の冷蔵ロッカー自販機「F-40LVM」で、40品目を扱える設計(幅1744mm×高さ1834mm×奥行620mm)。紙幣は1,000円札(最大4枚)、硬貨は10〜500円に対応します。非対面で購入できる販路として地域の需要を取り込み、今後は米以外の取り扱い拡充や同様の設置拡大が焦点になりそうです。
【設置場所情報】
株式会社三次食糧
広島県三次市畠敷町923
source: PR TIMES
