店舗・テナント仲介に特化したフランチャイズ「テナントの窓口」の加盟店数が、2025年12月5日時点で全国30店舗を超えました。運営は店舗コマース(東京都千代田区)で、北海道・東北から九州・沖縄までネットワークが広がっています。背景にあるのが、2025年10月に始まった店舗専門ポータルサイト「てなまど」で、物件探しのWeb集客から成約までを支える仕組みを整えた点が加盟拡大を後押ししました。住居仲介の競争が激しくなる中、店舗仲介に参入したい不動産事業者が増えているといいます。店舗仲介は、重飲食の出店可否判断や設備容量計算、許認可確認など住居と異なる実務が多く、同社は研修・マニュアルで対応力を底上げするとしています。今後は2027年度中に47都道府県をカバーし、加盟店間で退去・出店情報の共有なども進める計画です。
【サービス情報】
テナントの窓口 https://tenant-mado.com/
店舗専門ポータル「てなまど」 https://www.portal.tenant-mado.com/
source: PR TIMES
