施工管理職に特化した転職支援サービス「ウズカレセコカン」が始まりました。未経験者向けに図面の読み方や安全管理などをオンラインで学べる仕組みと、求人紹介、書類添削、面接対策を組み合わせ、就職決定まで回数無制限で支援します。運営は株式会社UZUZ COLLEGE(東京都渋谷区)で、利用料は無料です。背景には建設業の人手不足があり、就業者数は1997年の685万人から2022年に479万人へ減少しています。2022年の年齢構成は55歳以上が35.9%、29歳以下が11.7%で、今後10年以内の大量退職が懸念されています。一方で建設投資額は増加基調で、2025年度は約76兆円(前年度比3.2%増)の見通しとされ、老朽インフラの維持管理需要も拡大しています。サービスは担任講師による1対1の学習支援を掲げ、受講期間の目安は平均1〜1.5カ月、開始約2週間で内定例もあるとしています。今後は、学習と採用を一体化した支援が未経験人材の参入をどこまで後押しできるかが焦点です。
