株式会社インドネシア総合研究所(東京都渋谷区)は2026年3月19日10時10分、インドネシアの主要物流業界団体「Klub Logindo(クラブ・ロギンド)」と会談し、日イ双方で深刻化する物流人材不足、とりわけトラックドライバー不足の解決に向けた連携を協議しました。ジャカルタ周辺では、保有車両に対して稼働できるドライバーが8割~9割にとどまるケースがあるといいます。

日本ではドライバーに加え、倉庫作業員やフォークリフトオペレーターの確保も難しく、供給制約が物流全体の課題になっています。インドネシア側でも不足が続き、職業イメージや社会的ステータスへの誤解、若年層への認知不足が採用の障壁として指摘されています。

協議では、国家職業資格認証機関BNSPの国家資格制度を活用した人材評価の仕組み、教育プログラムと体系的な育成スキーム、技術高校での説明会など若年層向けキャリア教育、日本企業のインドネシア物流市場参入支援の4点を連携の軸として進める方針で合意しました。また、排ガス規制や環境政策の影響で車両更新が実質的に約10年周期で求められる点も踏まえ、現場の需要に沿う人材育成を目指します。

今後は、資格制度と教育の接続を通じた持続的な人材供給の枠組みづくりに加え、日本企業の参入支援を具体化させる見通しです。あわせて、車両更新需要や物流デポ・倉庫整備などインフラ投資分野での市場拡大も見込まれます。

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公式HP:https://www.indonesiasoken.com

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