奈良県に本社を置く住宅会社・日本中央住販は2025年12月9日、兵庫県のリゾート施設「エクシブ有馬離宮」で年末恒例の納会を実施し、グループ全社員が参加しました。12月1日に創業40年目へ入った節目のタイミングで、2026年に向けた事業方針と組織体制を共有し、累計4,140棟超(2025年4月時点)の供給実績を踏まえた今後の戦略を確認しました。
納会では、代表取締役社長の安井利次氏が、1986年の設立から約40年の歩みと現在の住宅市場環境を整理し、次年度に向けた経営方針を説明しました。続いて、不動産分譲事業部とハウジング事業部の責任者が、新築一戸建て分譲や注文住宅、リフォームなど多角的な事業について来期の具体的な目標と施策を発表。奈良県戸建分譲事業売上高ランキング14年連続1位(2025年8月 東京商工リサーチ奈良支店調べ)の実績を背景に、持続的成長と地域密着の強化を掲げました。
また、業績や貢献度の高い社員をたたえる表彰式を行い、賞金も授与されました。成果を数値で可視化して共有することで、個人と組織双方のモチベーション向上につなげた形です。同社は「体・心・地域(地球)」の3つの健康を掲げた「健康家族宣言」を継続し、2026年に向けて、人材育成と技術力の向上を通じた「次世代型の家づくり」を推進するとしています。住宅需要の変化や環境配慮の高まりにどう対応するかが、今後の成長の鍵となりそうです。
【会社情報】
株式会社日本中央住販 本社:奈良県奈良市法華寺町70-1
設立:1986年12月1日 資本金:8,000万円
グループ住宅供給実績:4,140棟超(2025年4月時点)
source: PR TIMES
