水インフラ分野の建設コンサルタント会社・株式会社日水コンは、2025年12月27日から2026年1月4日までの9日間を年末年始の休業期間とすると案内しました。この期間中は本社(東京都新宿区西新宿6丁目22番1号・新宿スクエアタワー)を含む各拠点で通常業務が停止し、問い合わせ対応などにも影響が出る見込みです。
同社は水道、下水道、河川など水に関わる社会インフラ事業を主な事業領域とする建設コンサルタントで、1959年5月25日の設立以来、水関連の社会課題の解決を掲げてきました。東京証券取引所スタンダード市場に上場しており、証券コードは261A、資本金は1億円です。官公庁や自治体との取引が多く、年末年始は公共機関の休業スケジュールとも重なることから、業務を休止する日程を早期に示した形です。
休業に伴い、自治体や企業からの技術相談、プロジェクトに関する打ち合わせ、採用関連の問い合わせなどは、2026年1月5日以降の対応が中心になると考えられます。日水コンは、水道・下水道施設の老朽化対策や災害対応など長期的テーマを扱うことから、休業期間中も中長期計画への影響は限定的とみられますが、取引先には日程調整や事前の連絡が求められそうです。
source: PR TIMES
