東京都は2026年3月4日14時~16時15分、都内中小企業などを対象にオンラインで「カーボンクレジット創出セミナー」を開きます。参加費は無料で、国のJ-クレジット制度にある「プログラム型プロジェクト」を中心に、制度概要と参加事例、都が採択した計6プロジェクトの参加方法を説明します。都内の小規模なCO₂削減・吸収活動を取りまとめ、クレジット創出へつなげる狙いです。J-クレジット制度は、省エネ設備導入や森林管理などで生じた排出削減量・吸収量を第三者の検証などを経て認証し、取引可能にする仕組みです。セミナー当日は、経済産業省が制度を20分解説し、バイウィル(省エネ・再エネ)とフェイガー(農業)が計30分で参加事例を紹介します。続いて採択事業者が80分で6プロジェクトを解説し、高効率ボイラー、空調、太陽光、LED、水稲の中干し期間延長によるメタン削減、バイオ炭施用による炭素貯留を扱います。プログラムや登壇者は変更となる場合があります。都は関係機関との連携を通じ、今後も中小企業の脱炭素の選択肢としてクレジット創出参加の裾野拡大を図る見通しです。
