ナビット(東京都千代田区)が運営する助成金情報サービス「助成金なう」は2026年1月14日、東京都の助成事業「省エネ型VOC排出削減設備導入促進事業」について、相談と申請サポートの受付を始めました。VOC(揮発性有機化合物)の対策設備や、VOC削減装置付きの省エネ型空調・換気設備の導入費用の一部が補助され、上限は最大2,000万円です。事業の狙いは、石油製品価格の上昇への対応や脱炭素の取り組み強化を背景に、石油系原材料の削減などに寄与する設備導入を後押しすることです。VOCは塗装・印刷などの工程で発生しやすい空気中の有機化合物で、大気環境対策の観点から排出抑制が求められます。東京都の実施期間は令和4年度から令和8年度までとされる一方、申請は令和7年度までとの記載もあり、利用を検討する事業者は公募要領の確認が重要です。今後は、設備更新ニーズの高まりを受け、申請支援サービスの活用を含めた導入判断が増える可能性があります。

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