令和7年度の「気候変動アクション環境大臣表彰」は計29件が受賞し、大賞は6件です。表彰式と受賞者フォーラムは12月5日(金)14:00~17:30、東京証券会館(東京都中央区日本橋茅場町1-5-8)で開催し、オンライン配信もあります。

内訳は開発・製品化7件(緩和4、適応2、緩和・適応1)、先進導入・積極実践11件(緩和8、適応1、緩和・適応2)、普及・促進11件、ユース1件。大賞は開発・製品化でブラザー工業と大林組・大林道路、先進導入で地エネと環境の地域デザイン協議会と東京建物ら、普及・促進で浦安D-Rocksと袈裟丸彰蔵の計6件です。

本表彰は温室効果ガス削減(緩和)と気候災害への備え(適応)に顕著な成果を示した取り組みを評価します。製造や建設、エネルギー、教育、金融まで多様な主体が受賞し、共同受賞が多い点から連携による実装拡大が見て取れます。

当日は表彰状授与のほか、大賞受賞者が成果を発表します。視聴URLは公式ページに掲載され、現地・オンラインの双方で参加しやすい運営です。

受賞29件は脱炭素とレジリエンス強化の実践知として横展開の参考になります。今後は再エネ調達、省エネ改修、低炭素資材、教育による行動変容の拡大が鍵とみられ、知見共有が普及加速につながるかが焦点です。

【イベント情報】

名称:令和7年度 気候変動アクション環境大臣表彰 表彰式・受賞者フォーラム

日時:令和7年12月5日(金)14:00~17:30

会場:東京証券会館

住所:東京都中央区日本橋茅場町1-5-8

公式WEBページ:https://www.env.go.jp/earth/ondanka/min_action_award/index.html

問い合わせ先:050-9014-8585 / kankyoaward2025@tobutoptours.co.jp

source: PR TIMES

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