東京・浅草で、1杯1万5000〜2万円(税込)の超高級海鮮丼を1品に絞って提供する「Tokyo Sushi Bowl」が、訪日外国人観光客を中心に来店を伸ばしています。ウニの追加トッピングは+5000円で、開業約2カ月弱でレビューは600件超といいます。運営はインバウンド向け事業を手がけるMatcha Kikaku(東京都台東区)です。
店は浅草駅から徒歩10秒の立地で、2025年11月1日に開業。天然マグロの「2番腹」など部位指定で仕入れ、豊洲市場で魚種ごとに個別調達するとしています。原価を抑えるのではなく、高品質な仕入れを優先し価格に反映する設計で、年末高騰期には生ウニ1箱の仕入れ値が2万円強になった例も挙げました。
ハラール(イスラム教の食規定)対応やグルテンフリーなど食事制限にも対応し、国籍分散を図る方針です。年末年始は大晦日から三が日を含め無休で運営し、需要の取り込みを進めます。
【店舗情報】
Tokyo Sushi Bowl
東京都台東区雷門2-18-16 THE CITY 浅草雷門 5F
11:00〜20:00 年中無休
公式 https://tokyo-sushi-bowl.com/
source: PR TIMES
