熊本市中央区の本荘エリアで1月27日、台湾の不動産開発会社・泰嘉開發の日本初進出となる「熊本本荘プロジェクト」の地鎮祭と起工式が行われました。計画は地上14階建て全177室で、2028年中頃の竣工を予定しています。

施設は「住むように泊まる」アパートメントホテルとして、客室面積を36㎡〜最大144㎡まで用意し、全室にキッチンと洗濯乾燥機を備える方針です。共用部には空中庭園、BBQ、フィットネス、大浴場、コワーキングスペースなどを設ける計画です。

背景には、TSMC(台湾積体電路製造)の進出やJASMを軸に半導体関連の人流が増え、外国人技術者や家族、ビジネスパーソンの中長期滞在ニーズが高まる一方、高品質な滞在施設が不足している状況があります。運営主体となる日本法人の三嘉地産株式会社は2024年5月設立で、資本金は5億3500万円です。

式典では日本の地鎮祭で工事安全を祈願するとともに、台湾の建設現場で用いられる掛け声「動土大吉」も取り入れました。今後は安全最優先で工事を進め、ビジネスと観光の双方に対応する拠点化を目指す一方、計画内容は変更となる可能性があります。

【イベント情報】
地鎮祭・起工式:2026年1月27日、熊本市中央区(本荘エリア)

PRTIMES

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