株式会社産業革新投資機構(JIC、東京都港区)は2026年3月24日20時30分、VCファンド向けの主要な契約条件を整理した「JICモデルタームシート」を公表しました。項目は全28で、機関投資家がファンド組合契約(LPA)で重視すると考えられる条件をまとめています。
狙いは、国内VCが機関投資家から受託する資金を増やし、成長段階のスタートアップへの資金供給を厚くすることです。同時に、ガバナンス確保とGP(運用者)・LP(出資者)の利害一致を進めるとしています。国内では、機関投資家のVC投資が限定的で、LPに望ましくない条件が含まれる例があるとの問題意識も示しました。
同社は2025年3月に「投資に関するガイドライン」を公表しており、今回は契約条件面に特化して整理しました。税務論点は投資家属性で左右されるため、意図的に扱っていないとしています。
モデルタームシートは実務の実態に応じて予告なく修正・改訂される可能性があり、確認時はJICサイトで最新版参照を推奨しています。JICからの出資を希望するGPには、原則として本モデルの考え方に沿ったLPAの事前準備を期待するとしており、国内VCの契約実務の標準化に波及するかが注目されます。
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公式HP:https://www.j-ic.co.jp/jp
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PRTIMES
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JICがJICモデルタームシートを公表
