空き家管理サービスの全国ネットワーク「日本空き家サポート」を運営するL&F(千葉市)は2月3日、シリーズAラウンドのファーストクローズとして、地域と人と未来が組成するCJS2号ファンドを引受先に資金調達した。ネットワークは47都道府県に展開し、加盟店は245社という。

資金は、フィールドセールスや事業開発、加盟店・顧客サクセス、オペレーションなどの採用・育成に加え、AIを活用した新サービス開発、既存サービスのUI/UX(画面設計や使い勝手)の改善、業務効率化、データ活用基盤の強化に充てる予定だ。

背景には、空き家を巡る課題の複雑化がある。所有者の高齢化、相続の増加、遠隔地所有による管理負担の拡大などが重なり、管理から利活用・売却まで一気通貫で支援する体制の整備が求められている。L&Fは空き家領域に加え、「家族信託の相談窓口」も全国展開し、専用のWebアプリを自社開発してきた。

今後は人材とプロダクトの両面を強化し、空き家所有者と加盟店双方の体験価値向上を通じて事業成長を目指す。ミッションとして掲げる「空き家で悩む人、ゼロに。」の実現に向け、サービス拡充の進捗が注目される。

【関連リンク】
会社HP:https://www.l-f.co.jp
日本空き家サポート:https://xn--w8jvl3b6d9gz83xm5o0mc223e.jp/portal
家族信託の相談窓口:https://www.f-shintaku.jp
オーナーズクラウド:https://www.owners-cloud.com
採用情報:https://www.recruit.l-f.co.jp

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