12月2日、立川市で「TOKYO創業ステーションTAMA 5周年記念イベント」が開催され、起業志望者ら約30名が参加しました。テーマは「夢を見続ける力と叶える力」「“わたし”サイズの起業」。ゲストは澤穂希氏、司会は土屋礼央氏です。

第1部のトークショーで澤氏は、女子日本代表主将の経験を踏まえ、目標を言語化して日々の行動に落とし込むこと、失敗から学び挑戦を続ける姿勢が成果につながると語りました。

第2部のパネルには梅村桂氏(株式会社ネイバーズファーム)、飯塚徹哉氏(TANUKI STUDIO)、坂根千里氏(スナック水中)が登壇。多摩での実例を基に、等身大で始める「“わたし”サイズ」の利点や地域との関わり方を議論しました。

交流会では登壇者と参加者が課題を共有し、連携の芽が生まれました。会場では施設PR動画「東京から始まる、起業ストーリー」を来場者限定で初披露。動画は11/24〜12/8と1/26〜2/8の計29日間、JR・都営・東京メトロ・京王・小田急・西武の車内サイネージ6媒体で放映予定です。

小規模から着実に始める創業像が示され、地域の起業機運が可視化されました。今後は支援活用と連携の広がりがどこまで定着するかが焦点です。

source: PR TIMES

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