箱根で旅館などを運営する金乃竹は3月25日、運営する宿泊施設5施設の2025年度上半期(2025年9月〜2026年2月)の業績を公表しました。売上高は約12.63億円(前年比2.83%増)、宿泊人数は20,064名(同7.7%増)で、宿泊実績に占めるインバウンド比率は57%と前年同期の46%から拡大しました。
国籍構成では米国の伸びが目立ち、米国からの宿泊客数は5,568人と前年同期の3,082人から約1.8倍に増えました。一方、客室単価は123,336円で前年比3.0%低下しており、客数増と稼働の安定が売上を下支えした形です。背景には、2025年の訪日外客数が4,268万人(JNTO)と過去最多となり、インバウンド需要が高水準で推移したことがあります。
同社は「茶道」「着付け」など日本文化体験を組み込む滞在提案(リョカンス)や、ヴィーガン懐石の提供強化、戦略的な価格設定を進めたとしています。春節期間(2026年)は売上高が前年比23.0%増、予約人数が同34.8%増となり、日本市場の売上は約966万円増、米国市場の売上は前年比約2.4倍でした。施設別では、2025年7月に日帰り専門から宿泊可能へ業態変更した「金乃竹 茶寮」の売上が前年同期比113.7%増と伸びました。
今後は箱根の自然や温泉文化を生かし、日本文化を体験できる滞在型コンテンツを拡充する方針です。新規事業の準備も進め、宿泊事業にとどまらない価値創出を目指すとしています。
【関連リンク】
リョカンス公式HP:https://kinnotake-resorts.com
AI生成記事のため誤りを含む場合があります
PRTIMES
PRTIMES
【米国客1.8倍】宿泊客の57%がインバウンドに 箱根の旅館が2025年度上半期実績を発表
