売れるネット広告社グループ(東証グロース:9235)の連結子会社・売れる越境EC社は1月16日、米国(主にカリフォルニア州)で日本企業の商品・ブランドを対象に、現地で実際に販売して購買データを集める「リアルテストマーケティングサービス」を始めました。オンライン指標だけでは把握しにくい需要や価格受容性を、実売データで検証するのが狙いです。テスト販売の対象都市はロサンゼルス、ラスベガス、サンフランシスコ、サンノゼなどで、価格設定、陳列、販売導線、訴求コピー、パッケージの受け止められ方といった要素を販売現場で確認します。運用は米国法人Ureru Global EC Inc.と連携し、現地パートナー調整や拠点確保、オペレーション管理まで担うとしています。得られたデータを起点に、広告運用支援やD2C構築支援、AI分析などグループ内サービスとつなげ、検証から拡大までの一貫支援を想定します。会社側は、短期的にカリフォルニア州中心で実績を積み、将来的に全米、欧州・アジアへ拡張も視野に入れる方針です。業績影響は現時点で軽微としつつ、2026年7月期の連結業績へのプラス寄与を見込むとしています。

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