ナビタイムジャパン(東京都港区)は2026年1月22日、訪日外国人向けアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の同意取得済みGPSデータと属性アンケートを基に、2025年秋(9〜11月)に滞在が増えた市区町村を分析し、増加率ランキングTOP10を公表しました。2024年9〜11月と比べ、1位は福岡県八女市で滞在数が4.60倍、2位は奈良県明日香村で4.00倍でした。
比較は秋季(2024年9〜11月と2025年9〜11月)で、滞在は「同一1kmメッシュ内で30分以上測位が確認された状態」と定義しています。JNTOの推計では2025年の年間訪日外客数は42,683,600人と過去最高で、需要拡大のなかで秋に伸びた地域を把握し、観光施策や地域活性化に役立てる狙いです。
ランキングには、愛知県清須市(4位・3.40倍)、奈良県宇陀市(9位・2.88倍)、香川県多度津町(10位・2.86倍)などが入りました。多度津町(高見島)は瀬戸内国際芸術祭2025の秋会期(2025年10月3日〜11月9日)が滞在増の背景として挙げられています。八女市では観光案内所の来訪外国人が前年比174%になったという市側コメントも示されました。
同社は今後も、访日客の行動データ分析を通じて、人気上昇エリアの把握や周遊促進に資する情報提供を進めるとしています。
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