一般社団法人次世代社会システム研究開発機構(INGS)は3月6日、「重要原材料/重要鉱物資源/貴金属/レアアース/レアメタル/都市鉱山:ディープ・インサイト2026年版」を発刊した。全2,700ページ、240章超で、鉱床探査からリサイクルまでを扱うという。
同機構は市場見通しとして、リチウム市場が2026年452億ドルから2030年1,185億ドルへ拡大し、年平均成長率(CAGR)が27.2%になると記載した。レアアースも2026年125億ドルから2030年248億ドルへ伸び、CAGRは18.7%としている。重要鉱物市場ではバッテリー鉱物が2026年時点で55~60%を占めるとした。
分析手法として、供給シェアと国・地域リスクを掛け合わせる「リスク×シェア」クロス分析や、需要の感応度(エラスティシティ)分析、NPV・IRRにESGと地政学リスクを統合した評価などを挙げる。用語のNPVは投資回収の現在価値、IRRは投資利回りの指標を指す。
またAI活用による資源産業の変化にも触れ、鉱山セクターの温室効果ガス排出が87億トン(世界の8.4%)、水使用が54億m³に達すると明記した。企業の調達・投資判断で定量分析の需要が高まる中、同白書がリスク管理や代替材料の検討、都市鉱山(使用済み製品からの資源回収)の採算評価に使われるかが今後の焦点となる。
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PRTIMES
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『重要原材料/重要鉱物資源/貴金属/レアアース/レアメタル/都市鉱山:ディープ・インサイト2026年版』 発刊のお知らせ
